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いびがわマラソンの救護医療は、救命処置を重視した体制で運用し、競技中の傷病については応急処置のみ行います。重症者に確実に対応するため、救護所においてテーピング、湿布、コールドスプレーの処置は行いませんので、必要な方は各自ご準備いただきますよう、お願いします。
コース内の各救護所を岐阜県スポーツドクター協議会、揖斐郡医師会、揖斐厚生病院の医師、看護師の方に担当していただいています。また最終救護車にも医師が同乗し、残念ながら足きりになってしまったランナーもフォローします。
すべての救護所、ドクターランナー、AED隊、AED係が連携を取りながらランナーの方が安全、安心して参加できる大会になるように救護体制の中心となって大会を支えていただきます。また、3台の救急車に加えて、ドクターヘリの出動も視野に入れ、より早く現場に駆けつけることができるようにします。 一般ボランティアの皆さんも縁の下の力持ちとして、救護活動をサポートしています。
コース内のそれぞれの担当エリアを自転車にのって巡回し、約40名AED隊がランナーの皆さんを見守ります。このAED隊は、ドクター、救急救命士、看護師、消防士など、普段から救急救命に携わる職業の方々で構成され、AEDや救急セットを装備しています。ここ数年で1万人を超える参加者となり、コース上がランナーで混雑するいびがわマラソンにおいて、自転車が機動力を発揮し、ランナーの皆さんへの声かけやバイタルチェックをはじめ、いざという時はいち早く現場に駆けつけ心肺蘇生や応急処置を行う、ランナーの心強い味方です。緊急時には近くのAED隊またはAED係へ連絡してください。
ランナーの皆さんに安全に、そして安心して走っていただくために、2007大会から日医ジョガーズのランニングドクターが走りながら医療サポートをしています。今年は、一宮医師会ランニングチームのメンバーと合わせて総勢約60名が、スタートからゴールまで医療スタッフのビブスを付けて皆さんと一緒に走りますので、走行中に体調に異変を感じたり不安になったような時には気軽に声をかけてください。きっと適切なアドバイスがもらえると思います。でも実際に走るのはあなた。いくら日頃から体調管理に努めていても、何が起こるかは走ってみなければわかりません。当日のコンディションによっては、参加を中止したり無理に頑張らない姿勢も大事です。今年のいびがわマラソンがすべてのランナーの皆さんにとって楽しい一日になるよう、一人一人が安全走行に心掛けましょう。
この係は23回大会から設けられ、今年も約90名の救命講習を終了された学生さんたちで構成されています。フルマラソンコースの各kmポイントでAEDを携帯し、ランナーの皆さんを見守ります。また、kmポイント以外の見通しの悪い箇所での走路監視も行います。この係が配置されてからは、ランナーの方から『非常に安心できた』『ぜひ続けて欲しい』との声を多数いただくようになりました。救急救命士や看護師の卵である学生さんにとっても、貴重な現場経験の場として一役買っているようです。今年も各kmポイントの赤十字ビブスと若い声援がみなさんの走りと安心をサポートします。
いびがわマラソンでは、皆さんに「より安全・より安心」にマラソンを楽しんでいただけるよう、医療機関・警察・消防・その他関係機関の代表による「メディカル委員会」を7年前より結成し、それぞれの専門的意見を救護医療体制に反映させ充実を図っています。
岐阜県スポーツドクター協議会・揖斐郡医師会・揖斐警察署・揖斐郡消防本部・揖斐厚生病院・岐阜大学院高次救命治療センター・西濃陸上競技協会
メディカル委員会でのご意見から、昨年はAED講習キットを購入し、大会前には多くの一般ボランティアやランナーあわせて約600名にAED講習を受講していただき、昨年大会中に心肺停止となった方をAEDによる迅速な救命措置により、一命を取り留めることができました。そこで、今年もランナーの皆さんにも大会前日11/9(土)に『AED講習会』を開催します!多くの方の参加をお待ちしています。詳細が決まりましたらホームページでご案内します。
皆さんの走りをサポートするAED隊(自転車)やAED係(kmポイント)は、「救急救命」に備えてコース内に配置されています。一刻を争う事態に備えて待機しておりますので、十分な医薬品は常備しておりません。
本来のAED係の役割を再認識して頂きますよう、ご理解とご協力をお願いします。